鉄のお道具屋

今日のヒロクン

どや顔ってこういうのを言うんでしょうか。

最近のヒロクンは、遊ぼうよアピールがとても巧妙。
遊び道具の鏡を口ばしでガタンガタン、私が振り向くと
止まり木を右に左に、そして目で訴える。
昨夜は、籠に戻ってくれなくてほぼ一日出しっぱなし。

エサ箱を差し出したら、無我夢中で食べてます。
一晩食べてないから、腹ペコだもんね。

ニコライ堂

御茶ノ水へ出かけた。ロシア正教のニコライ堂が有名ですよね。
街中にいきなり現れるドーム、雰囲気あります。折角だから今日は
聖堂内を見学した。色鮮やかなステンドグラス、鈍い金色のイコン、
薄暗くてよく見えなかったけど金色で縁取られた水色のステージの
ようなもの(祭壇?)、丸く高~い天井、神様とつながるために
人々が通う、ここは祈りの場所。

ロシア正教はキリスト教の分派。「ハリストス」は、キリストの
ギリシャ語読みだそうです。
そういえば、修学旅行で函館のハリストス教会って行ったかも。

トゥルーズ=ロートレック展

ロートレックは100年以上前にパリで活躍したポスター画家。脚の短いメガネの
おじさん。36歳の若さで亡くなってしまった。企業販促ポスターからキャバレー
広告ポスター、図鑑の挿絵まで、幅広いジャンルの作品が見られた。
大半はリトグラフという手法の版画作品で、作者が配色を変えて何パターンか
刷ってみたものを並べて展示したり、文字を入れたバージョンと文字無しバー
ジョンが並べてあったり、版画作品であるということがよく分かる展示だった。

華やかなショーガールや女優を描く一方、娼婦や踊り子の素の表情をとらえて
描いている。起きてまだ化粧する前のボンヤリしてる一瞬とか、楽屋で休憩中の
踊り子とか。。。そういうの、魅力的なのかなあ。彼は伯爵家の御曹司だったが、
脚の病気のせいもあったのか、孤独だったらしい。酒に依存してしまう。
残された母親と親友の尽力により、作品の多くが保存され故郷にはロートレック
美術館が作られた。

三菱一号美術館、初めて行った。東京駅近くの銀行だった古い洋館を再現した
建物で、暖かい色味の赤レンガの外観が目を引く。近くには皇居、帝国劇場、
国際フォーラムに東京駅・・・まさに丸の内。もう少ししたら、クリスマスイルミ
ネーションがキラキラきれいなんだろうな~。
美術鑑賞後はお決まりのティータイム♪♪ 同じ建物内のカフェへ直行。格式
高い内装は、とっても贅沢な気分にさせてくれる。天井が高いだけで、気分が
いいです。コーヒーが格別においしかった(*^_^*)

☆クリスマスイルミネーション☆

今年もクリスマスが近づいてきました。いよいよですね~新宿駅の南口は、
明日からしばらくイルミネーションでキラキラ♪♪
夕方、若いお兄さんがイルミネーションの取付け作業をしてました。