鉄のお道具屋

● 今日は節分

節分=恵方巻き  関東でも当たり前に恵方巻きを頂くようになったのは
ここ4〜5年のことです(私の記憶ではそうですが)
もとは関西の風習だとか。その年のおめでたい方角を向いて、巻き寿司に
かぶりつき、一気に食べると願いが叶うらしい!!でも途中で喋ったり
巻き寿司を切ってしまうとダメなんだって。
なだ万の巻物、買ってみた。ハーフサイズだけど一気に食べるには
結構の量です。2回にわけて丁度いいかも、ということは、願望成就ならず、
ということか。あ〜あ。。。皆が、一年平和に過ごせますように。

● バカボンパパ

身丈6フィートってところです

よ〜くみないと、誰か分からん

今日は底冷え。ゆうパックを送るために、駅向こうのローソンへチャリを飛ばした。
商店街の一角に、巨大な雪像を発見!つい写真とってしまった。
数日前に結構降ったけど、たった一晩の雪で、これだけの大作を仕上げるとは
その情熱に、あっぱれ!!!
そんなにも燃えたのかぁ〜私も雪国で育ったから雪は好き。
しかし、5センチかそこらの積雪だったから、どんだけかき集めたのか:::
都会の人って、ど根性 あるのね。
久し振りにクッキーを焼いて見た。なかなかの出来ばえ。甘さ控えめ、サクッとして
美味しい。甘い香りが、キッチンから二階まで立ち込めてシアワセなひととき。
食べるって大事なこと。食をあつかった映画、結構ありますよね
「赤い薔薇ソースの伝説」って映画があったなあ。愛情こめて作られた料理って、
ホントに食べる人の心に訴えるものあるらしい。
「ショコラ」も、主人公の作るチョコレートを食べた町の人々が、心豊かになっていくと
いうお話。「かもめ食堂」は見てないけど。最近では、「食堂かたつむり」、今ちょうど
テレビでナビしてるなあ あれぇ 豚に乗って空飛んでるよ・・・・・・
二月が一番寒いけど、暦の上ではもうすぐ春。 梅を見に行かなくちゃ
年を重ねるにつれ、寒さがみにしみて。。。春がとっても待ち遠しいです。

● ヴィヨンヴィヨ〜ン

ヴィヨンの妻

行ってきました、ヴィヨンの妻。太宰治の半自伝的小説の映画化。
浅野忠信さまのダメ男っぷりに、クラクラしました。死にたいともらし、
愛人と心中を図るのですが、死に切れず妻のところに戻ってきてしまう。
広末さんの小憎たらしい愛人っぷりも素敵でした。だって、心中未遂で
二人とも助けられて警察署内に保護されるのですが、妻役の松さんと
すれ違いざまに、勝ち誇ったように松さんに一瞥くれてやるんです。
憎たらしくて、いじらしい。そんなことでしか、太刀打ちできないんですから

● 美しきペネロペ

抱擁のかけら

ペネロペ・クルスを崇拝する私は、ついつい彼女が出ている、と
いうだけで観に行ってしまいます。今回のは、昼ドラさながらの
愛憎劇で、さすがスペイン映画。1回見たらもうお腹いっぱい。
一昨年の『それでも恋するバルセロナ』は、とっても良かったなあ。
現在35歳だそうです。ますます深みが増して、『それでも〜』では、
狂気じみた芸術家役もはまってました。 『NINE』 楽しみです