鉄のお道具屋

●2006年 仙川  

立派過ぎるお屋敷

玄関先のポスター

広〜い玄関

ハウジングギャラリー仙川の中の1軒を丸ごと展示場としてお借りしました。
ご協力いただいたのは、エス・バイ・エル様。
庶民にはなかなか手の届きそうに無い、立派な一軒家です。玄関入ったら、
まずたたきの広さ、エントランスホールの広さ、そして陽光が降り注ぐ3階までの
吹き抜けには、1階から大きな木が植えられているではありませんか。
え〜そんな贅沢な。。。。私の知ってる範囲には、聞いたこと無いです。。。

● ヴィヨンヴィヨ〜ン

ヴィヨンの妻

行ってきました、ヴィヨンの妻。太宰治の半自伝的小説の映画化。
浅野忠信さまのダメ男っぷりに、クラクラしました。死にたいともらし、
愛人と心中を図るのですが、死に切れず妻のところに戻ってきてしまう。
広末さんの小憎たらしい愛人っぷりも素敵でした。だって、心中未遂で
二人とも助けられて警察署内に保護されるのですが、妻役の松さんと
すれ違いざまに、勝ち誇ったように松さんに一瞥くれてやるんです。
憎たらしくて、いじらしい。そんなことでしか、太刀打ちできないんですから