鉄のお道具屋

日比谷公会堂。

風が強く寒い一日。日比谷公会堂へ出かけた。古い建物だから、とっても味わい深い。柱には陶製のレリーフが付いてるしホールの天井からはシャンデリア。は~、昭和だなあ。写真とれば良かった、残念。

大きなレコードプレイヤー。

この凸凹懐かしい。

公会堂の下にある、これまた昭和なカフェに入ってケーキセットを頂いた。昔の雑誌やレコードが置いてあり、大きなレコードプレイヤーで音楽をかけてくれる。何ともノスタルジックな世界。ご年配の方が数組、楽しそうに談笑していた、昔からのお客様なのでしょう。ここだけ時間が止まってる。

テーブルクロスが目に留まった。これ、昔うちで使ってた~!っていうか、このビニールのテーブルクロスが一時期メジャーだったなあ。記憶の片隅に眠っていたものが、ポーンって飛び出してきた。

おしゃれなカフェへ。

友人のお気に入りのハネカフェに入った。飛行機好きの店主が集めた
飛行機グッズが飾ってある。機内食で使われるグラスがたくさん棚に
並んでいた。私も昔、ベトナム行った時に、CAの女性におねだりして
グラスを2つ頂いてきたっけ。知り合いの若い女の子にあげちゃった
けど、もったいなかったなあ。。。

ここに来たら、このコーヒーを注文しなくちゃね。

再び駅の向こうへ

変貌を遂げたスギちゃん

先週のお姿

昨日今日、とてもよい天気。今日は結構暖かいし、スギちゃん、もう溶けちゃっただろうな~。と
思いつつ、駅の向こうへ行ってみた。すると、あれ?別のものになってる・・・・今度は灯篭?
なんと風情のあるお姿に変わったのかしら。。。

昨日は、昔の上司に会いに江戸川区へ。古稀を迎えたそうだ。昔からそうだけど、姿勢の良い人で
相変わらず背筋がぴんと伸びていて杖もついていない。かっこいいなあ。その方の行きつけ、小さな
フランス料理店で昼間からワイン・魚・肉・チーズに自家製のパンを頂きながら、オーナー夫妻も
交えて楽しいお喋り。美味しかった。次はいつ会えるかな。

江戸川から京成線で上野に出て、エル・グレコの絵を見に東京都美術館へ。風が出て
きて寒かった。エル・グレコってよく知らない。インパクトのある名前。全体的に
色味が暗くて顔の長い絵が多い。彼は宗教画家なんだけど、登場人物が青や赤、黄など
個性の強い色味の服を着ている。通常はマリア様やイエス・キリストは白っぽい衣服を
まとっている絵が多いのに。顔や体が長~く描かれるのは、きちんと理由があるらしい。
聖堂の天井など、高い所に飾られるから下から見上げた時に丁度いいバランスに描くと
ああいうことになるのだそうだ。

駅のむこうへ。

こないだの雪で、駅の向こうにはきっと立派な雪だるまがあるに違いない!と信じて、行ってみた。
おられました~!コーラのボトルを握りしめてにっこりするこの方は誰なんだろう?スギちゃん?
かなりの力作です。作業現場に立ち会いたいものです。雪っていつ降るかわからない、だから、
降った時に、「おい、今日作るぞ!」みたいな連絡網が回るのかなあ。。。
通りかかった男性も写メとっていました。撮らずにはいられないでしょう、これは。

別の場所では、某コンビニ前に市松模様のブロックが。。。都会では雪にはしゃぐ人が多いもんね。

この冬は豊作ですね。都会の冬は、楽だなあ。
実家に1週間いて、つくづくそう思いました。