鉄のお道具屋

深大寺 つくるいち デビュー!!

学生時代の友人2人と、青空市デビュー。

調布市の深大寺境内で毎月開かれる「手作り市」

Tシャツやバッグなどの布製品にシュールな絵を

手描きするNさんと、染織家のKさんと共同出店。

文学部出身の3人がこんな形で活動を共にするとは

何とも奇遇な話です。なかなか楽しい。

手前がNさんの作品。これでは絵柄がわかりませんね。

次回ちゃんとアップします。

立派なサルの腰かけ発見。漢方でいう霊芝ですね。

これはKさんの作品。彼女が糸を染めて織り上げた反物の

端切れを使ったくるみボタン。優しい色味です。

お二人とも、結構お客さんの視線を集めてました。

色があるって強みだなあ。

これは私の作った鉄のお道具屋の小物達。

3人いると何かと便利。トイレ行ったり、他の方の作品見たり。

深大寺の方に行ってみたり。

タイミングよくハスの花が見ごろ。

クリーム色と濃いピンクが咲いてました。

前代未聞!! フェルメール 全作品展示

久しぶりの銀座へ。フェルメールの全作品37点が一度に見られると
いう画期的な試みが30日まで開催されている。

全て複製品なのですが、フェルメール作品は、一つの展覧会に3点
出品されたら凄い‼️という状況。そもそも37作品しか確認されて
いないのに世界中あちこちに散らばっているからだそうです。
私は5点位しかフェルメール作品と分かるものがないので複製品でも
構わない、取り敢えず見てきました。

一番有名な真珠の耳飾りの少女が、一番好きだなぁ。
数年前に、上野まで本物を見に行ったっけ。
他の絵にはそれ程キュンと来ることもなく、でもたっぷり2時間かけて
全作品舐めるように見てきました。

フェルメールは科学者的な発想をする人で、三次元のものを如何に
忠実に二次元の平面図に再現するか、少しずつ条件を変えて何度も
描いた。だから同じような構図の絵が多いのだとか。

芸術家というより、妥協を許さない職人?11人も子供がいて、
生活が苦しく、パン屋さんにパン代のカタに取られていた絵もあった
とか。生まれ育ったデルフトの町で一生を過ごしたそうです。