鉄のお道具屋

ラブコメディを見てきたよ!

久しぶりにゆる~いラブストーリーを見に出かけた。日本ではあまり話題に
ならなかったようだが、何とこの映画、本国では大ヒットロングランだった
らしい。天下のウディ.アレン作品だものね。

主人公の男性ギルは、1920年代という「古き良き時代(ゴールデン・
エイジ)」に憧れる脚本家。懐かしい物を売る男を主人公に小説を書き始め
たが、婚約者とその両親からは、稼ぎのいい脚本家を続けるよう言われる。
旅先のパリで、ギルは憧れの1920年代にタイムスリップ。著名な小説家
や画家らと親しくなる。ところが、ギルが恋した娘、アドリアナをはじめ
誰もが1890年代に憧れて「古き良き時代」だと言う。今は退屈な時代、
1890年代こそ、すべてが輝いていた時代だ、と。

そして、1890年代にトリップしてみたら、その時代の人々の言う、
「古き良き時代」とは?
結局、誰もが無い物ねだり?ちょっと切なくっておかしくて、アドリアナの
最後の決断が、正しかったのかどうか??彼女のその後が気になる。。。
もう1回見てもいいなあと思う映画でした。

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