鉄のお道具屋

澤さん、かっこい~

午前11時から、オリンピック選手のパレードが始まる。急いで出かけて、10分前に松屋銀座に到着。向かいの本屋さんの2階に行って涼しく見ようと思ったのだが、甘かった。もう人が溢れていてとても横断できる状況ではない、できるだけ前に行っておとなしく待った。みんなソワソワして、まだ?まだ?11時に一丁目をスタートしたらしい。少ししたら、歓声が聞こえて、パレード車が見えてきた。全部で多分4台。写真とるのに一生懸命で、1台目にどなたが乗っていたのやら。
で、後半はもう写真は諦めた。しっかりこの目で見た方がいいよね。
サッカーの澤選手とハンマー投げの室伏選手は、はっきり見えた、嬉しい!向こう向いてた背の高い女性はきっとバレーの木村沙織さんだと思う。往復してくれたら全員のお顔が見られるのに、残念。
50万人が詰めかけたそうで、パレード終了後(あっけなく終わった)、4丁目の交差点は大変なことになっていました。

その足で、末広町へ。アーティスト藤浩志さんの「セントラルカエルステーション」を見るために。
アーツ千代田3331という、小学校だった建物を使ったアートプロジェクト。教室やトイレの懐かしい雰囲気を楽しんだ。子供がいないと小学校なんて入ること無いですからね。

藤さんは、もとは九州の方ですが現在は私の故郷・青森県の十和田市現代美術館の副館長。マルチな活動をされています。藤さんの人生史、濃い、濃すぎる。今回の展示は、捨てられるものを作品に変える、その作品を買える、要らないおもちゃを持ち込んで会場のものと換えることもできるらしい、「カエルづくし」のイベントなのでした。
大量のおもちゃ(プラスチックが多い。どらえもんやら、ちびまるこちゃん、その他名も無きキャラクター)が、床に積んである。また、龍が空を飛んでいると思いきや、よく見るとそれは、かの無数のおもちゃが終結して形を成していたり。。。よく集めたなあ、その次が、これを集めて龍を造るなんて到底思いつかない。。。凡人には思いもよらない発想をするのです。

小さな子どもたちが、おもちゃの隙間を裸足で走りまわっていた、そうか~子供ってこういうのが大好きなんだよね。
そういえば志茂田景樹さんが、ステージで挨拶してました。何のイベントだったのでしょうか。

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