鉄のお道具屋

レオナール・フジタ展

ポーラ美術館入口

「姉妹」  幻想的!!

箱根のポーラ美術館で開催中の「レオナール・フジタ展」へ。パリに渡った藤田嗣治という
日本人画家だけど、フランスに帰化した。布に描いたとは思えない、つややかな肌の質感や
衣服の光沢、まるで卵の殻にでも描いたようなマットな感じ。
X線などによる調査で、ベビーパウダーが使われたことが分かっているんだって

「姉妹」は間近で見ると、妖精みたいな二人の息遣いが聞こえてきそう。
八角形の額も、フジタ本人の手作り。天使やハート型の金属オブジェも作ったのかぁ
こども職人を題材にしたタイル画も40点ほどあって、どれもいたずらっ子風で愛らしい。
子供達への愛情あふれる眼差しで描かれてる。

美術館内には、外の景色が見えるカフェがあるけど、地震の影響で休業中でした。

絶景(*^_^*)

咲き誇る

今日は盛りだくさんな1日。富士山と海・両方見える場所に行ったし、山奥の枝垂れ桜もみたし。
春っていいな。北国出身のくせに情けないけど、年を重ねるごとに寒さが苦手になってしまって、
今は春が一番好き。

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