鉄のお道具屋

●2011年 古桑庵

実は鍋敷きにもなります♪

ディスプレイの仕方で、作品がよくも見えるしその逆もまた然り。
今回は、和紙好きの来来デザインさんに多様な和紙を提供して
頂き、フルに使いました。古い茶室の土壁と黒い鉄の風合いが
和紙の柔らかさによってうまく引立て合ったように思います。
来来さん、ご協力ありがとうございました。

文鎮3種

文鎮は、今回ひと工夫。寒いときに冷たい文鎮は触りたくない→取っ手に木を
使ってみた。取っ手断面のサイズや角度は思いのままに。小さいけど、手に
取ってみるとズッシリ重い。個人的にはかなり気に入ってます。

天井からも、ロマンティックバージョンのランプシェードを吊った。不思議な電球で
ガラスの中身がハタハタとひらめくのが楽しくて、みなさんの注目の的でした。

太い針金でハンガーを作った。形は、丸か四角。四角でも縦長か横長かで雰囲気が
変わって楽しい。タオルを半分に折ったらこのハンガーにぴったりなので、我が家の
キッチンでは手拭タオルをこれにかけてます。
ヘッドを人の顔に見立てて、襟元にスカーフ巻いた風に遊んでみました。